専門的な職業を目指すための道と資格取得の方法

保育士の仕事

例えば、物流センターで働くとします。物流センターというのは、大量の荷物がそこに運ばれてきて、さらにそれを行き先の営業所ごとに荷物を分けたりします。分ける手段というのは会社によって様々ですが、ベルトコンベアーで荷物を流して、行き先ごとに荷物が落ちてくる、というシステムを採用している会社があります。そして人の手によって荷物を積み込むのです。当然、ベルトコンベアーは金属で出来ており、鋭角な部分があります。そういう場合、その鋭角な部分に脚などをぶつけてしまうと怪我をするおそれがあります。そのような危険な部分を見つけたら、緩衝材を使って防護措置を施したりするのが有効です。では、それをするのは誰の役目でしょうか。それが、衛生管理者です。

もちろん誰が行ってもよいのですが、労働災害が起きないように、職場の巡視義務を負っているのが衛生管理者です。衛生管理者は週に一度は職場を巡視しなくてはいけないです。そうする事によって、労働災害が起きそうな場所を見つけたり、衛生上問題のある場所を見つけたりするのです。 ところで、衛生管理者は全ての業界で、従業員50人以上いれば選任義務があります。つまり、建設業などのような危険な職場だけでなく、金融業や小売業など、そう簡単には労働災害が起きそうもない業界でも選任が義務付けられているのです。また、衛生管理者はだれでもなれるわけではないです。職場の労働衛生の仕事に従事した経験のあるものが試験を受け、それに合格する必要があるのです。